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と言うわけで、当初の予定を越えて、全19回に渡って「少年ガンガン」についての思い出を綴ってきた。 今回の連載は、今までの記憶が整理できたとともに、新しい発見も多くあり、非常に楽しい経験であった。また、この連載をきっかけに、「資料収集」とかこつけて「PONとキマイラ」や「宇宙人パナパナ」など、懐かしいガンガンコミックスを買ってしまうなど、今まで抑えてきた物欲の火に油を注ぐような、自分のダメさを露呈する結果ともなった。 「守護月天」以降のガンガンに親しんできたファンも、これをきっかけに「少年誌」時代のガンガンに興味を持っていただけると幸いである。 最後にその後のガンガンについて書いておきたい。1999年以降のガンガンを僕は読んでいないので、はっきりしたことは言えないが、ガンガンはまだ「少年誌」としての立場を捨てていないと思う。その根拠は、「ガンガン」の方針転換に寄与したと思われるマンガ(家)の多くが、「コミックブレイド」に移籍し、「ブレイド」が「ガンガン」に代わってその方面に特化した雑誌になったからである。 また、現在連載中のまんが、例えば今度アニメ化される『鋼の錬金術師』や、『666〜サタン〜』を見る限りでは、まだ少年誌らしさは残っている。(とは言え「円盤皇女ワるきゅーレ」のようなまんがも同時に連載されているわけだが。)もちろん『ハレグゥ』のような名作も依然連載を続けている。 もうこの歳になって、ガンガン購読を再開するとは思えないが、それでも「ガンガン」(「ブレイド」も含めて)は過去の思い出ではなく、進行形の思い出である。 |
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