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Kyoko Shimbun 2004.08.21 News


 のど詰めないもち、官民協力で 農水省これは嘘ニュースです

 農林水産省は、「のどに詰まらないもち」の開発を有志の民間企業団体と協力して研究する。近年、高齢者が正月にもちをのどに詰まらせて亡くなる事故が相次ぐことから、高齢社会対策事業の一環として、来年度予算の概算要求に30兆円を盛り込む方針。

 このプロジェクトのため、農水省は独立行政法人「のどに詰まりにくいもち米開発センター(のどもち開)」を新設、昨年解読が終了した稲の遺伝子マップを元に、遺伝子組み換え技術を用い、のどに詰まりにくい性質を持ったもち米の開発を目指す。

▽新潟県立佐渡島大学農学部・佐久間光教授(のどもち学)の話
 のどにもちを詰めて亡くなる高齢者は昭和20年(1945年)に統計を取りはじめて以来、すでに5000人を超えている。今後高齢社会化が進むにつれ、犠牲者が増えることは必至。政府はもっと早く対策に乗り出すべきだった。

▽日本の歴史民俗に詳しい・宮田國男さんの話
 正月にお年寄りがもちをのどに詰めるのは、ある意味、わが国における伝統的な光景であり、こうしてまた古きよき習俗が失われると思うと残念だ。だが、最近では「炎天下の車内で子供が熱中症 親はパチンコ熱中」が新たな年中行事として「正月にもち」に取って代わりつつあり、これもまた時代の流れとして受け入れなければならないのかもしれない。

【調査方法】
 全国から無作為抽出した100歳以上の高齢者500人に対する聞き取り調査。有効回答者数は177人。残りの323人については「聞き取り不能」だったため、今回の調査結果には反映されていない。

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