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Kyoko Shimbun 2004.11.29 News


 カーボンナノチューブチューブを試作これは嘘ニュースです

 鋼鉄の数十倍の強さを持ち、次世代の新素材として注目されている超極細の炭素素材「カーボンナノチューブ」をチューブ状に加工する技術を、千葉電波大学の研究グループが開発し、この加工技術を用いて作った世界最強硬度のストローを公開した。これまでの技術では長さ2.5ミリメートルが限界だったが、今後実用化に向けてさらなる期待が高まりそうだ。

 この日公開されたカーボンナノチューブチューブ製ストローは、両端から1トン毎・平方ミリメートルの力を加えても、数ミクロン程度のゆがみしか生じない世界最強硬度をほこる。ストローとしての能力は市販のプラスチック製ストローと全く変わらないが、折り曲げたり、噛んだりすることもできないため、洗えば半永久的な再利用も可能になると言う。

 同大研究グループは、従来の製造法とは全く異なる方法を採用。ただし具体的な製法に関しては「倫理的な問題が残る」として非公開とされた。

【用語解説】:「カーボンナノチューブ」
 炭素原子が網目状に並び、円筒形のチューブの形になった物質。構造は竹カゴに酷似している。毛髪の数千分の1の直径でも、鉄の約20倍の強度があり、大量の電気を蓄えることができる。半導体、次世代プラズマ画面の素材、触媒など、応用範囲は極めて広い。

 写真=カーボンナノチューブチューブ製ストロー

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