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Kyoko Shimbun 2007.07.04 News |
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不屈の闘志、世界王者に アメリカこれは嘘ニュースです
オーウェルは生まれつき体が弱く、それを改善するために、9歳からボクシングジムに通い続けた。決してボクシングの天才ではなかったが、ジムには毎日地道に努力するオーウェルの姿があった。 初試合に出たのは、19歳の頃。相手から食らったパンチで鼻が曲がってしまったが、それでも本人は試合続行を希望した。さらにクリンチでは肋骨を3本折るなど、重傷だったが、本人は痛みを感じないという特殊な体質のため、最後まで相手と戦い続け、相手側にタオルが投げられ、初戦をTKO勝ちで収めた。 その後も、多くの戦歴を重ねていくが、腕が折れてたり、もげたりしても、頭蓋骨が陥没しても本人は戦い続け、69戦目にして世界タイトル決定戦の挑戦者に決定した。そして、彼の戦う様子から、いつしかファンからは「ゾンビ」というミドルネームを与えられていた。 決定戦では、第1ラウンドから、チャンピオンのグローブが右肩にヒットして右手切断。それでも腕一本で戦い続けたが、第5ラウンドで、顔面に強烈なアッパーを打ち込まれ頭部が吹き飛んだ。さすがに、オーウェル側もタオルを投げようとしたが、本人は戦いの意志を見せ続けたため続行。第7ラウンドではボディにフックを入れられて、肋骨6本を損傷。それでもオーウェルが戦い続けたため、このままでは殺人者扱いされると思った相手側がセコンドからタオルを投げ入れ、試合終了。69試合目にして、ついに王座に着いた。 もげた頭部や腕は回収して再び縫合して、次回からはタイトル防衛戦で争うことになるが、ファンの間からは「かつて四肢をもぎ取られ、内臓破裂を起こしたときもオーウェルは相手に勝った。この先、彼に勝てる相手はいないのではないか」との声も聞かれた。 写真=もげた腕をかかげて勝利判定を出したレフェリー |
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