石の屋活動情報

2002/2/10

茶臼の問い合せで煎茶などの緑茶を挽く話 抹茶と違います。挽いて飲んでみるとわかりますが煎茶は字の通り煎じて飲むためにつくられたものですので抹茶のようにして飲むととても苦いです。最近はお茶の色々な利用法が試されているようですが手軽に楽しみたいのであれば 簡易な茶臼があります。お問い合わせ下さい。

2002/2/05

茶臼の問い合せがありました。茶臼は挽き臼の中で最も難しいとされています。私も何台かつくっています。はたしてこれで完璧かと自問すると?というのが正直なところです。碾茶の管理、石臼の湿度、心棒の微妙な変化と乗り越えるべき条件が多岐にわたっています。試験をする時は市販の抹茶の粒度を参考にしていますが程々から一歩抜け出るのが難しいものです。さらに難しくしているのは輝緑岩という石は現在産出不可能らしく代りの石を使うしかないことです。挽き上がりの良い石はあるようですがトータルな意味では今一歩という感じです。私もあちこち石探しにでかけていますがまだはっきりわかりません。 でも挽きたての抹茶の美味しさは素晴らしいものですのでチャンスがありましたらぜひお薦めしたいもののひとつです。

2001/10/4

石臼挽きコーヒーの店をお知らせします。 珈琲焙煎工房2+1 :由井宣好 長野県南佐久郡南牧村海ノ口2171−5 電話. FAX 0267 98 5388 Eメールcoffeeba@mx1.avis.ne.jp 営業時間午前11時〜午後6時 毎水曜 定休 ホームページhttp://w1.avis.ne.jp/~coffeeba 新鮮な豆でとてもおいしかったです。 ちなみにわたしの仲間であるキッチンゆめの森no 石臼挽コーヒーも紹介しておきます。 http://hb2.seikyou.ne.jp/home/kitchen/

2001/9/26

石臼挽コーヒーについて賛否両論の記事がありました。 石臼の扱い方が問題とおもわれます。コーヒーは酸化しやすいので臼をよく掃除すること 石臼はおおむね微粉がでるように目立てしがちですがひき方もあわせて荒びき調整が大事です。 イエメンのほうでもコーヒーに石臼が使われているみたいです。

2001/9/25

大変長らくお待たせしました。1年ぶりの更新です。彫刻と石臼の間で動きがとれませんでした。 でも何もしていなかった訳ではありません。まず今年も石臼のシンポジウムに参加してきました。 今年のテーマは石臼豆腐です。豆腐小僧が話題になったりとこれから石臼豆腐は全国展開になるでしょう。 5月に電動用の石臼をつくりました。もちろん石臼本体のみです。オーダーされた方から粉やけしないような臼が欲しいとのことでした。事前に手挽の臼を貸し出したところ電動の臼でその味に近づけたいとのこと臼の重さや目立て石質を調整しながらの作業でした。今のところうまくいっているみたいです。

2000/9/15

今日は敬老の日です。先日、石臼を注文された方にドイツ目(勝手につけた名前です)と普通目の石臼で挽いた蕎麦を比べてもらった。ドイツ目のほうは口の中でふわーっとひろがるという。普通目のほうはぺたっと舌についた感じで溶けるという。最初石質、重さのせいかもしれないと思ったがどうも違うみたいだ。

2000/9/4

しばらくぶりで書き込みです。5カ月も書き込みできずにいました。この間になにがあったかというと第一に石臼シンポジウムに参加したことです。第二に茶臼に挑戦です。第三にぎっくり腰をやってしまったことです。つい最近まで尾を引いていました。今回のシンポジウムは豆腐がテーマでした。機会を見て詳しく報告したいと思っております。シンポジウムの内容について知りたい方は三輪先生のHP

http://www.bigai.ne.jp/%7Emiwa/miwa/00ususympteia.html

にアクセスしてみてください。

2000/4/5

粗挽きのそば粉が欲しいという。あちこちの製粉機械を見て歩いた結果だという。それもかなりの粗さである。挽き臼で粗くという場合、臼を持ち上げて供給量を多くし速く回せば粗くなる。極端にいえば目立ての悪い臼をつくれば良いということになる。消去法で考えると、速く回すということは熱の問題かつ粒度が安定しない。臼を持ち上げることは調整が難しい(使うひとによるが)目立てが悪いと粉の質が気になる。残りはゆっくりと供給量を調整しながら挽くということになろうか。丸抜きと玄蕎麦では目立てを変えなくてはならない。特に手挽きとなると微妙な調整が必要になってくる。挽いてて疲れるようではうまくないのである。臼というものはそういうものだと(重いもの)多くの人の印象みたいだがそこを解決するのも時代の要請のような気がする。


2000/4/1

久方ぶりに外国産の挽き臼を見たスリ面の勾配が20ミリ程あろうか臼の径が15センチ程だからかなりの勾配である。目立ては微粉を求めてはいないだろうからあちこちにあたっていたが問題はないだろう。そういえば、某通販でこのサイズでコーヒー、きな粉、そば粉、小麦粉ができます。とうたっていた。製作している側からきな粉?そば粉?とても不思議におもっていたが希望(?)の粉になる迄何回も挽けという。方便もここ迄くると笑ってしまう。しかしそこまでして売らなくてもいいのではと思うと寂しくもなる。


2000/3/16

搗き臼を製作する。私のは香辛料のための小さな臼だ。(といっても15センチはあるが)主ににんにくつぶしに使っている。先日、臼を貸していたため、包丁の腹で押しつぶしてスパゲッテイに使ってみた。つぶすんだから変わりないんだろうとおもったがなにか違うみたいだ。贔屓目かもしれないが、確かめなくてはと思う。


2000/3/8

粗挽き用の目立てをした臼を納める。最近、粗挽き用の目立てをオーダーする人がでてきた。入れる量と速さの加減で粗い粉が出るのだが目立ての段階で粗くしてくれという。目立てを雑にすれば粗い粉が出るのだが微粉、中粉、粗粉のバランスを求めているとのこと。いつもまわす速さを教えてもらい、目立ての調整をする。


2000/2/13

仙台放送「今きらめいて」放映される。番組をみて、問い合わせがくる。条件をきいて返事をするが勘違いしている人も結構いた。挽臼を使いこなすにはある程度の努力が必要である。良い素材を手に入れること、挽く迄の過程、どんな粉にしたいか、その粉の調理方法を理解してからでないとうまくいかない。なにより忍耐力が必要だ。だからこそ美味しいものになり、感動することができるのだろう。


2000/2/7  

公民館からの依頼で挽き臼を貸し出す。NHK-TVの取材で蕎麦屋さんたちが蕎麦を打ち、臼を回していた。あれれ!臼を逆に回していた。あれでは粉がでなかったはずだ。プロだからとうっかりしていた。反省することしきり!


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