サイクロン(竜巻)集塵器

電動工具から出る切り屑は作業場の隅々まで汚し、繰返し吸込み塵アネルギーにかかりました。

集塵機は市販されていますが、「集塵容量が多く・安価・吸引力が落ちない・塵を捨てやすい」を目標に製作。

竜巻集塵器の集塵率は99.9%(下の写真参照)で掃除機フィター目詰まりまでの時間が長くなりました。

テストした塵では空気と分離できず掃除機にすいこまれる微細な塵が第3作0.2%となり

更に、第3作で微粉塵の動きを観察し構造変更した第4作で掃除機フイルターに溜まる粉塵を0.1%未満にすることが出来た。

 

部材・・工事用コーン、透明一升瓶、塩ビパイプ・エルボ、L型金具、タッピビス、蛇腹ホース、18L缶、板、シール材

写真、断面図それぞれクリックすると拡大画像になります。

第1作:円錐型 

第2作:逆円錐型

第3作:ガラス逆円錐型

第4作:ガラス逆円錐型

     

電動工具より出た塵で実験した状況 画像をクリックすると拡大します

吸わせた塵

掃除機フィター初期状態

塵740g吸わせて内掃除機

に溜まった1g 第3作テスト結果

500g吸わせて内掃除機

 第4作テスト結果

 

4機の構造・性能比較

塵分離部の形

構    造

吸込空気の回転方向

掃除機に溜まった微粉塵重さの比率

第1作.円錐型 プラスチックコーン下広がり 右回り 3/601g
第2作逆円錐型 プラスチックコーン下絞り 左回り 4/601g
第3作ガラス逆円錐型 一升瓶下絞り 左回り 1/740g
第4作ガラス逆円錐型 一升瓶下絞り 左回り 500g吸引、手持ちのはかりで測定不可

・4機種とも微細な塵は分離困難。舞い上がる(吸い込まれる)微粉塵阻止に遮蔽板は有効。

・掃除機は吸引力が強いものが良さそう。(吸込み仕事率400W以上)

・塵分離室内の部吸込みパイプの太さ・長さは分離性能に影響あり。   蛇腹ホースは太いものが良い。

・吸込み空気の回転方向は塵分離性能に関係なさそう。

・下を絞ると大きい軽い塵は掃除機のスッチを切るまで分離室で回転している。スイッチを切るとケースに落ちる。

 

自作トリマー台に吸口取付  画像クリック拡大

トリマーに吸口取付

作業台 トリマー・ルーター取付

作業台裏面

 ・「ガラス逆円錐型」を吸口に繋ぎトリマーで淵取り作業した結果6mm以下のビットでは作業面へ切屑飛び散りは僅少です。

・吸口は2リットルペットボトルトにリマーが入るよう丸型に切抜き、ホース接続は30mm塩ビソケットを使用。

ペットボトルは工作しやすく取付が容易でした。  完成!!

TOPへ